2016年6月23日木曜日

吉田美奈子 ”Twilight Zone ”

1977年の発売から36年も経過した現在でも、クラブシーンでヘビーローテーションされる名曲、”恋は流星”を含む、吉田美奈子さんの”Twilight Zone ”。
彼女はその後、アルバム"MONSTER IN TOWN"あたりからTVCMに起用されたりして、FUNKの女王として、世間一般に広く認知される存在となります。
 
私がこのアルバムを入手したのは、ほぼリアルタイム。大滝詠一さんや山下達郎さんのファンだった私は、美奈子さんのアルバム"FLAPPER"でノックアウト。
続いて発売されたこのアルバムも、試聴もせずになんのためらいも無く、即購入したのでした。
そしてご他聞にもれず、”恋は流星”で再びノックアウト。曲の最後に展開する数原さんのトランペットソロが口で歌えるくらい、何度もヘビーローテーションしたものです。
この名曲以外にも”駆けてきたたそがれ”やタイトルトラックの”Twilight Zone ”など、名曲、名演が満載ですが、やはり、このアルバムにひきつけられる一番の理由は、このアルバムの持つ統一されたムードではないでしょうか?
そしてそれは、私にとってこのアネモネが置かれた裏ジャケのイメージでもあります。

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